準中型免許取得のススメ
普通免許をMTで取る必要性ってなに???
2019年に発売された国産乗用車の98.6%がAT(オートマチック・トランスミッション)車です。
約35年前の1985年頃のAT車率は48.8%と半数に満たない割合でしたが、1990年代になってAT車の普及が進み、1995年には8割を超え、2000年には91.2%となり、今では国産乗用車の約99%がAT車となっています。つまり、日常生活で普通免許MTが活躍する機会がほとんどありません。
「男ならマニュアル!」「マニュアルはカッコいい!」等と口にするのは「もう時代遅れ!」となっています。
この車の写真を見て、どの車がカッコいい「マニュアル車」か分かりますか?
・・・外見では分かりませんよね~ エンストしたらマニュアル!?
そんなところでしょうかね~
「本当にマニュアル車に乗りたいの?」
「まぁ、本当に好きな人もいるでしょう!」
そして「仕事で使うかも!? し・れ・な・い?」という人も・・・
仕事で使うと言ったら様々な職業がありますが、代表的なのは流通関係の「運送業」とか?
では現在の普通免許で運転できる車両の大きさは、どれぐらいなのでしょう?
車両規格 | 普通自動車 | 準中型自動車 |
---|---|---|
車両総重量 | ~3,500kg未満 | 3,500kg~7,500kg未満 |
最大積載量 | ~2,000kg未満 | 2,000kg~4,500kg未満 |
乗車定員 | 10人以下 | 10人以下 |
この規格に合ういわゆるトラックは・・・・ほぼ・・・ありませーん!
実際このような車両になりますが台数はごくわずか。最大積載量1,000kg程度では思うように活躍できないのが現状です。
どーーしても「マニュアル免許が必要」でしたら「普通免許」ではなく
準中型免許」を取りましょう!! 18歳からでも「準中型免許」は取得可能です。
「準中型免許を取得すれば、もちろん普通車MTも乗れます!」
準中型免許で運転できる車両の大きさは、乗車定員(10人)こそ変わりませんが、運転することのできる車両は
車両規格 | 普通自動車 | 準中型自動車 |
---|---|---|
車両総重量 | ~3,500kg未満 | 3,500kg~7,500kg未満 |
最大積載量 | ~2,000kg未満 | 2,000kg~4,500kg未満 |
乗車定員 | 10人以下 | 10人以下 |
街中でもよく見かける、これぐらいの車両まで運転できるようになります。
「準中型免許」と「普通免許」の教習時間を比較してみると
原付免許所持者や免許をお持ちでない方では
第1段階 | 第2段階 | 合 計 | 最短教習日数(当校) | |
---|---|---|---|---|
準中型免許 | 18時限 | 23時限 | 41時限 | 25日間 |
普通免許(MT) | 15時限 | 19時限 | 34時限 | 19日間 |
「普通免許」取得期間に+3日間で、1ランク上の「準中型免許」が取得可能!!!
教習料金は
- 準中型免許 381,040円(税込)
- 普通免許(MT) 338,030円(税込)
その差は43,010円(税込)です。
「普通免許(MT)」を取得してから「準中型免許」を取得すると
第1段階 | 第2段階 | 合 計 | 最短教習日数(当校) | |
---|---|---|---|---|
準中型免許 | 4時限 | 9時限 | 13時限 | 6日間 |
教習料金は
- 準中型免許 164,120円(税込)
最初から準中型免許を取得する方が121,110円(税込)お得になります。
免許取得を活かした将来の活躍の場を想像するならば、
是非この機会に「準中型免許」を取得してみませんか!
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