幼稚園児から高齢者まで、
地域の交通安全教育の場として
私たちは警察と協力し、近隣の幼稚園児や小学生を招き交通安全の大切さを学ぶための交通安全教室を定期開催、さらに高校生の原付運転講習会や、自治体・警察署・消防署など公共機関の方々への安全運転講習会、高齢者の安全運転講習を行うなど、地域の交通安全教育活動に取り組んでいます。
また地域の法人・企業向けに安全運転講習も実施しており、従業員の方の安全運転意識を高め、企業の社会的責任をサポートしています。
社会的養護を必要とする若者へ
運転免許取得支援
私たちは、児童養護施設出身で高校を卒業し、社会人及び大学進学をされる方々を対象に、無料で運転免許証を取得できる教習サービスを提供しています。社会で強力なパスポートとなる運転免許証、その取得支援を通し、若者が自分自身で生活を切り拓くことができるよう支援しています。
地球にやさしい、地域の防災拠点として
土浦北インター自動車学校の校舎は、教習所としては日本初の取り組みとなる、ZEB(※1)仕様の校舎となっています。災害時には地域住民の方の避難場所として機能する体制を整えており、土浦市とも防災協定を締結しています。また木材は茨城県近郊木材を使用(※2)。地域産材を活用することで、地元産業の活性化・技術や技能の伝承、そして長距離運搬によるCO2削減へもつながっています。
※1 ゼロ・エネルギー・ビルのこと。快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物を指します。
※2 一部中国・四国地方のものを使用。
「おいしい」を創出し、合宿生活を豊かに
私たちはIACのレストラン事業部と一緒に、「全国で最も食事がおいしい合宿自動車教習所」を目指しメニュー開発等を行っています。例えば地元食材やヘルシーな素材を使ったメニューを考案し、そこでしかできない「食の体感」をしていただく。お客様である教習生にとって約2週間の合宿生活を、より充実したものにしていきたいと考えています。